マナックグループ企業行動憲章
2021年10月改訂
私たちは、スペシャリティーケミカルをベースに社会の進化・発展に貢献するために、この企業行動憲章を定めます。私たちは、あらゆるステークホルダーとコミュニケーションを図り、持続可能な社会の実現に向けた社会的存在価値のある製品を提供し続けます。
法令遵守
私たちは、各国・地域の法令を遵守するとともに、高い倫理観をもってグローバルな事業活動を展開します。
持続可能な経済成長と社会的課題の解決
私たちは、持続可能な社会の実現に貢献するため、化学技術を用いたイノベーションを通じて社会に新たな価値を提供します。
公正な事業慣行
私たちは、各国・地域の法令を遵守するとともに、公正かつ自由な競争ならびに適正な取引、責任ある調達を行います。
公正な情報開示、ステークホルダーとの建設的対話
私たちは、会社情報を適正に管理し、適時、適切に情報を開示します。また、企業をとりまく幅広いステークホルダーと建設的な対話を行うことで、企業価値の向上に努めます。
人権の尊重
私たちは、すべての人々の人権を尊重します。
消費者・顧客との信頼関係
私たちは、お客様の信頼と満足を得るために、適切な情報提供、誠実なコミュニケーションを行います。
働き方改革
私たちは、個々の能力を高め、多様性、人格、個性を尊重する働き方を実現すると共に、仕事と生活の調和の実現に努めます。
職場環境の充実
私たちは、健康と安全に十分配慮した働きやすい職場環境の構築に努めます。
環境問題への取り組み
私たちは、地球環境への影響や、その対策を考えて行動します。
社会参画と発展への貢献
私たちは、良き企業市民として、公の秩序に従い、信義誠実な行動を行うと共に積極的に社会に参画し、その発展に貢献します。
危機管理の徹底
私たちは、反社会的勢力の行動やテロ、サイバー攻撃、自然災害等に備え、組織的な危機管理を徹底します。
経営トップの役割と本憲章の徹底
経営トップをはじめとする役員は、本憲章の実現が自らの役割であることを認識し、率先垂範して行動するとともに、社員への周知徹底を図る。また、社内外の声を把握し、実効あるガバナンスを構築するとともに、企業倫理の徹底を図る。本憲章の精神に反し、社会からの信頼を失うような事態が発生したときには、経営トップが率先して問題解決にあたり、原因究明、再発防止に努め、その責任を果たし、信頼を回復する。
マナックグループの「企業行動憲章」に基づいた企業活動を通じて、公正で透明性のある企業を目指すとともに、当社のステークホルダーをはじめ一般社会からの確固たる信頼を確保し、企業の社会的責任を果していきます。
そのため、定期的にグループ内のコンプライアンス推進教育を行うほか、内部通報制度の構築、コンプライアンス推進月間の設置や年一度のコンプライアンス講習を実施しています。
持続可能な社会の実現のため、随時内容の見直しを検討しております。
2021年9⽉30⽇までの情報は
マナック株式会社のウェブサイトに掲載しています。